ごきげんよう。急に寒くなって冬の訪れを感じる次女です⛄
「来月は予定が少ないからのんびり」といつも思っているのですが、結局慌ただしくなってしまう日々です。忙しくなるとうっかりミスや忘れ物の恐れがあるので、忙しい中で上手に休憩することが課題です。
先日、大学院での授業の一環で瞑想をしました。
私はヨガをするので、その中でいつも瞑想をしていたのですが、その時とはまた違った感覚がありました。
まず、他の人と一緒にいる空間で瞑想をすることが独特な雰囲気をもたらしました。
普段は一人でじっとヨガに励むので、不思議でした。
そして、先生からの新たな教えを受けたことが面白かったです。
大学院にいる間は学生たちは「脳」として教室にいて、教授も「脳」として教えているので、「体」の状態には無関心になってしまう、ということです。
そこで、本来の心身の繋がりを呼び起こすために一度目を閉じて、呼吸に集中してみることになりました。
大学院の私は「脳」である、というのはとても興味深い観点でした。不安や緊張、集中などは体からも現れると思うので、学びに集中するためにはしっかり自分の状態に目を向ける必要があると感じました。大学や大学院のあちこちから「疲れた」「眠い」「忙しい」といった言葉が聞こえるのにもかかわらず、授業が始まると大抵の人がPCやタブレットに向き合って「カタカタカタ.....カチカチカチ......」と「脳」になっているのだなあと気が付きました。私は紙とペンで授業に参加していますが、集中すると体のことを忘れてしまっているのかもしれません。家ではPC作業が多いので、さらに「脳」になっているのかもしれません...ふと、高校時代を思い出して、授業開始前に瞑想の時間があったことを思い出しました。時間としては2~3分だったと思うのですが、休み時間の騒がしさや不安、興奮などが一気に静まって、静寂の時間が流れることがとても好きでした。
そんなことを思い出して、私にはやはり瞑想が必要だと感じました。
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