ごきげんよう。キラキラしたものが好きな次女です。
先日、名古屋栄三越で行われた「ザ・万華鏡展」に長女さんと行きました。
私はどのような展覧会に行っても、ゆっくりじっくり見ているうちに気が付けば展示室にひとり、ということが多いです。
そんな私を急かさずにいつも待ってくれるのが、母と長女さんです。
小さい頃から、一つの展示をじーっと見つめたまま一向に動かないということがよくあったので二人はすっかり慣れているのでしょう。
それにしても、本当に根気よく待ってくれるので、ありがたいことです。
さて、万華鏡についてです。
万華鏡は、光の入れ方、角度、パーツの組み合わせによって多くの変化を楽しむことが出来ると思います。暗い所でチラッと光るパーツもまた美しいです。
私は、花やハート、水彩画のように混ざり合った色が好きなのですが、そのような作品がいくつかあったので、嬉しかったです。
万華鏡を覗くと、小さな世界に没入出来て楽しいです。
今回の万華鏡展でも、覗き込んで万華鏡を動かしたりじっと待っているとデザインがふわっと広がって変化する作品をたくさん見ることができました。
京都万華鏡ミュージアムでは、展示を楽しみ、お土産に作家さんが作った素敵な万華鏡を買うことができます。
そして、私が最も惹きつけられたのが、自分だけの万華鏡を作る体験です。
作り方は、ミュージアムの方が教えてくれるので何も知らなくても大丈夫でした。
好きなだけ時間をかけて、好きなパーツを組み合わせて、好きな色の筒を選び、好きな模様を考える...
この作業には想像を超えたときめきがありました。
今日は
いしかわゆき（2022）『ポンコツなわたしで、生きていく―ゆるふわ思考で、ほどよく働きよく暮らす』技術評論社
を母に借りて読みました。
この本を読んで、ピンと来たら別の場所へ移り変わってみると生活が好転するかもしれないと思いました。
（もちろん、移り変わったことにより悪い方へ向かう可能性もあります...それは移り変わってみないと分からないのかもしれません😞）
できなかったり、失敗したり、恨めしかったりすることも書かれています。
好きなことを大事に、出来るだけ楽しい気持ちが長く続くよう暮らしたいものです。
それでは、今日もぐっすりすやすや眠ります💤🦄
0 件のコメント:
コメントを投稿