次女、ミュージカル映画を語る

2024/04/30

次女

ごきげんよう。英語教室に通い始めた次女です😊

私は、子供の頃から英語が大好きだったので、英語教室に通ったり、英語科のある高校・大学に進学したり、と常に英語が傍にある暮らしをしてきました。
英検、TOEIC、TOEFLを定期的に受験していた時もあり、日常にいつも何かしらの形で英語の勉強がありました。

今も、大学院で英語の文献を読んだり、英語で講義を受けたり、英語で議論する機会があるのですが、「この言い回し、あっているのかしら?」「この表現、他に良い言い方無いかしら?」と思うことがよくあり...
「もう少しレベルアップしたい💭」と思いながら過ごしていました。
そこで、思い切って英語で議論をすることを中心とする英語教室に入りました。
受講生は、同世代よりも少し上の世代の方が多いので、人生経験の違いなどを楽しみながら学べそうです。それから、毎回与えられた文献を読んで考えるという課題も私にとって新たな視点をもたらしそうです。
普段は、大学院生(いち研究者として)自分の研究テーマに沿った文献を読むことが最優先です。これは、好きなテーマを自分のペースで深めていく上でとても大切だと思うのですが、同時にやや視野が狭まるような感覚もあります。
他の人が選んだ文献を読むことで、自分では選ばなかったであろうテーマに触れる機会が増えると予想しているので、この機会に「普段はあまり読まないテーマ」も一生懸命読んで、議論してみたいと思います。



先日、ミュージカル「ヘアスプレー」の映画を久しぶりに鑑賞したところ、この映画を初めてみた小中学生の頃を思い出しました。英語は習いたてで、日本語字幕無しではほぼ何も分からない頃に、「いつか海外に行きたいな~ 早く英語で自分の気持ちを話せるようになりたいな~」と思いながら日々を過ごしてた夢いっぱいの気持ちを思い出し、やる気が出ました🔥
この映画、子供の頃はあまりピンと来ていなかった時代背景に目を向けてより面白いと思いました。1960年代アメリカで変革に動き出す人々の物語として、何度見ても発見があります。
今でいうところの「ボディポジティビティ(ありのままの体形を愛する)」が盛り込まれていたり、「老いゆくこと」を愉快に歌っていたり、テーマがたくさんです😊

子供の頃、ディズニーチャンネルで「ハンナ・モンタナ」や「スイート・ライフ」、「ハイスクール・ミュージカル」などを繰り返し見て、サウンドトラックCDを買い、ほとんど読めない英語の歌詞カードを見ながらノリノリで歌っていました💓
ティーン向けであるからか、ミュージカルだからか、日常会話で出てくるようなフレーズが多く入っている音楽ばかりです。ミュージカルは、会話からそのまま歌に移行する性質もあるので、英語での会話のパターンが入っているのも面白いところです。
特に「ハイスクール・ミュージカル」は繰り返し出てくる熟語が印象的でした。

例えば、「ハイスクール・ミュージカル3」には、"I Want It All"という楽曲があります。
シャーペイとライアンという双子がノリノリで歌う夢見る楽しい楽曲で、映像ではやや劇中劇的な要素もあるので、印象的です。
これを初めて音で聞いた時、「アィウォニッロー」(あえてカタカナ表記をするなら)と聞こえ、衝撃を受けました。

「全部音が繋がっている...!!」

そして、慣れないながら発音を練習しました。これが、なかなか歌に付いていけず...
一生懸命発音しようとすると、歌に遅れてしまうのです。
そんな思い出がある"I Want It All"は、いつでもこの衝撃を蘇らせる曲です。

ちなみに、「ハイスクール・ミュージカル」には、ミュージカル伝統(?)の、「机の上に立って歌う」もたくさん出てきます。

いつか私も机の上で歌ってみたいと思いながら、まだ叶えられていません😄
理想を言うと、突然机の上で歌い出しても素知らぬフリをしていた仲間たちが楽曲の途中でコーラスに参加する...という流れが憧れなので、これはいつか叶えたいです😂

今のところ、リビングで突然歌い出すと母や長女さんが参加してくれるので、半分は叶っているともいえるかもしれません。

それでは、今日もぐっすりすやすや眠ります💤🦄

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長女です。管理者名はわらび。
母、妹と共同でブログ始めました。
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