ごきげんよう。机に本が積みあがってきた次女です📚
少し前から手話の勉強を始めました。
ずっと習う機会を求めていたのですが、なかなか見つからず...
ついに機会を得たので何とか習得したいと思っています。
言語習得をする際に、気を付けていることがあります。
「とにかく会話を試みる😄」
です。
「全然通じない😟」と諦めそうになった際に、それによって黙り込んでしまうと講師とのせっかくの時間が途切れてしまいます。そうすると、本来の言語学習の目的である「コミュニケーション」が全く成り立たなくなります。
私は、英語学習の初期段階で、相手の言っていることも分からないし自分が表現したいこともどう言ったら良いのか分からないという時、緊張感が高まりました。
それでも、「えー 何が分からないか分からないけども...これ...私..イェア...」と何かしら発言することで、講師は少なくとも会話を続けてくれると学びました。
通じ合った時、「あ~ なるほど~!」とお互いに喜ぶ瞬間がとても良いです。
つまり、会話の内容は進展しなくとも、「分からない...ノー...アゲイン...」といったアピールは、「私はあなたとまだ会話を続けたいですよ😉」という表現にはなると思うのです。
手話の場合も、相手の言っていることが分からない時に身振り手振りを止めたり、会話を切り上げる前に、「もう一回、もう一回」とアピールするようにしています。
(新しい言語を学ぶ時、私が最初に覚えるのは「分からない」と「もう一回」と「ありがとう」です😁)
講師でない人であれば、「もう繰り返したくないよ」と思われることがあるかもしれませんが、講師は教えるためにいてくれるので、何度でも繰り返してくれます。
授業では、ろう講師と聴講師(手話通訳者)が一緒に教えてくれるのですが、時々ろう講師と一対一で手話でコミュニケーションを取る時間があります。初学者にとって、不安が高まる場面ではありますが、レベルアップのチャンスだと思い知っている限りの表現を用いて会話に挑戦すると、意外と盛り上がります😆
そして、「聞こえないこと」によってどのような問題に直面するのかといったお話を聞くことは世界の見え方を変えます。
街に出ても、「これは聴者にしか届かない情報だな」とか「こうなったら便利なのにな」と思うようになりました。
勉強の日々は続きます😊
それでは、今日もぐっすりすやすや眠ります💤🦄
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